指を曲げて伸ばそうとした際にピンッとばねの様に動いてしまうバネ指。
「治すなら手術しかない」そう言われてお悩み中の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
とはいえ、忙しい日常生活の中で手術や通院は大変ですし、痛いのも極力避けたいですよね。
「すぎもと整骨院」では、ばね指の原因を根本から改善して、再発させないという方針で施術を行っています。
具体的にどういった施術でばね指の辛さを解消していくのか紹介しているので、ばね指にお悩みの方はぜひチェックしてみてくださいね!
ばね指、こんな症状に悩んでいませんか?
ばね指では、指を曲げる動作以外にも、安静にしているときに痛みを感じる場合もあります。下記項目で一つでも当てはまるという方は注意が必要です。
- 指の関節がコキッと鳴る
- 物を持つときに痛みがある
- 指がスムーズに伸ばせない
- 朝に痛みを感じやすい
- 安静にしていても指が痛む
- 指や付け根が腫れる
- 熱をもった感じがする
ばね指が進行すると、指が自発的に曲げられないため、他の指で力を加えないと曲げられないという状態になる方もいます。
他の治療院にも行ってみたけど…という方もいますが、施術をしていく中で悩みが解消し、毎日快適に過ごされている方もいらっしゃいます。
ばね指は放置すると他の不調をもたらしてしまう場合もあるため、早めに対処しましょう!
ばね指になってしまう原因は?
ばね指とは、指の腱鞘炎(けんしょうえん)が悪化した状態を指しています。
筋肉と骨を結ぶ「腱(けん)」と、トンネル部分「腱鞘(けんしょう)」で外的な要因や、加齢などによって炎症が起きます。そのまま放っておくと腱や腱鞘が腫れていき、引っ掛かりが生じてしまい、スムーズに指が伸ばせなくなります。
そういったばね指の原因として最も多いのは「指の使いすぎ」です。
では、なぜばね指になってしまうのか、その原因を詳しく見ていきましょう。
指の使いすぎ
1日の中で”指の曲げ伸ばしをする機会が多い”方は、ばね指になるリスクが高くなります。例えば下記のような作業をしている方は注意が必要です。
- はさみを多用する内職
- 手芸が好きな人(教室を開いている人など)
- トングをよく持つ人
- パソコン操作が多い人
- スポーツをする人(テニスやゴルフなど)
その他にも、スマホを見るという日常動作の中でも意外と負担がかかっています。
屈筋という握る筋力を緊張させていて、ばね指の引き金となっている場合もあります。
ホルモンの影響
ばね指は女性で悩まされる方が多くいらっしゃいます。
妊娠・産後・授乳期など赤ちゃんのお世話で指を酷使してしまうこと以外にも、ホルモンの影響が関係する場合も。
女性ホルモンであるエストロゲンは、炎症を抑える働きがありますが、加齢によってエストロゲンが減少します。すると腱の炎症が抑えられずに、ばね指につながってしまうという場合もあります。
普段の生活で何が原因になったのか、一緒に振り返ってみましょう!
ばね指を放置しておくリスクは?
ばね指をそのままにしておくリスクについて見ていきましょう。
日常生活に支障がでる
特定の指が曲がったまま、ロッキング(指がひっかかって伸ばせない状態)になると、さまざまな支障がでてきます。
例えば主婦の方では家事がやりづらくなったり、仕事をされている方では仕事の能率が落ちたりする場合があるでしょう。その他にはスポーツにおいてパフォーマンスが低下するといった事態に直面することもあります。
体全体に不調が生じる
ばね指が悪化していくと、手首・肘・肩に負担がかかりやすくなります。
もしばね指によって特定の指が使えなくなると、肩や手首を過剰に動かして対象物に近づけてしまう場面が増えて、他の指や肩などを酷使しやすくなります。
ばね指の治し方は?
そのままにできないばね指。その治し方について、それぞれのメリットデメリットをまとめました。
注射
体の炎症を抑えるステロイドの注射を打つという方法です。人によっては効果を感じやすいという場合もあるでしょう。デメリットとしては、腱がもろくなりやすいという点です。そして注射が打てる回数には制限があるため、これ以上打てないという場合はいよいよ手術になります。
手術
手術では炎症を起こしている腱鞘を切るため、ばね指の原因を取りのぞくことができます。気になる点としては切開するため、痛みを伴う点、基本的には術後1ヶ月程は包帯で固定する必要がある点です。また腱鞘を切ることによって握力の低下が見られる場合もあります。
その他には、下記の方法もあります。
- 安静にする
- 自己流ストレッチ
- 低周波の電気を流す
- マッサージ
そしてセルフケアでは自分の症状に合ったケアが難しく、よけいに痛めてしまうこともあるため、安易にしない方がよいでしょう。
すぎもと整骨院で、ばね指ケアは?
第1段階
- 施術で痛みをとる
- 体幹を整える
- 自宅でのエクササイズやストレッチ
まずは今ある痛みをとる=指のひっかかりを少なくしていきます。痛みが強く、安静にしないと痛い時はサポーターをする場合もありますが、基本的にサポーターはつけません。
指のひっかかりや痛みは体幹のゆがみなどから来ていることが多いため、全身を調整して改善していきます。ばね指に悩む方は全身に歪みがあり、硬い方が多いです。
そして自宅でできるストレッチなどをお伝えして、不快症状を取りのぞきながら、改善を目指します。
第2段階
- 使えていない筋肉に働きかける
普段使えていない筋肉、指を曲げるときにこの筋肉を使ったらよいよという筋肉に働きかけます。
代償的な動きで痛めている筋肉をケアしながら、ばね指を再発させないという体づくりをしていきます。
施術をしていく中で、これから起こりうる不調が発見でき、先回りのケアができる場合もありますよ。
ばね指施術の流れ
1.カウンセリング表記入
来院したら、まずカウンセリング表を書いていただきます。
整体は様々な症状に効果がありますので思いつく事全て教えて下さい。
2.カウンセリング
カウンセリング表を参考にしながら、痛みの場所、症状の強さ、お仕事や日常生活の様子などをお聞きします。
その後、すぎもと整骨院ではどのように施術するのか、そして、どのように痛みがとれていくのかをお話します。
3.施術前の検査
どこが悪くなって現在の症状が起こっているのか原因を探っていきます。
検査をしっかり行うことによって早期の症状改善が見込めます。
4.施術
ゆがみを実際に施術していきます。
すぎもと整骨院独自のバランス調整を行います。
なぜ、その場所に力を加えるかといった理由、根拠を説明しながら施術いたします。
バキバキしたりせず、無理な施術は行わないので安心して受けられます。
施術中に眠ってしまう方もおられます。
5.施術後の痛みの確認、ストレッチおよび日常生活のアドバイス
施術の前と施術後の違いを確認します。
痛みの原因がどこにあるのか、今後の回復についてや、日常生活での姿勢、イスの座り方などのアドバイスをさせていただきます。
すぎもと整骨院の料金
整体料金
5,500円(税込)
初診料
1,000円(税込)
- 初診料には詳細な問診やカルテ他注意事項などのお渡しする書類作成費が含まれております。
- 前回来院より3ヶ月経過した場合、初診料が発生します。
ばね指で来院していただいたお客様の声
すぎもと整骨院がおすすめな方!
最後の1軒だと思って、まずはカウンセリングにお越しください。
【すぎもと整骨院がおすすめな方】
- 治療院を探すのに疲れた人
- とにかく痛いのが嫌いな人
- 手術は絶対にしたくない人
- 体全体のメンテナンスがしたい人
- 同じ痛みを再発させたくない人
- 手術を予約して待っている状態だがまだ迷っている人
- スポーツや手をよく使う仕事をしていて握力を落としたくない人
日常生活を送りながら、ばね指を改善しませんか?
ばね指を改善する方法には、注射や手術、安静にするといった方法がありますが、普段の生活を送りながらではなかなか難しい場合もあるでしょう。
すぎもと整骨院では、一人ひとりに合った施術や、自宅でのストレッチを取り入れながら改善に導きます。
患者様の状態は一人ひとり違うため、丁寧にヒアリングしながらケアを進めております。
「何だかおかしい」といった問題を先送りにせず、まずはお気軽にご相談ください。