<症状>
肩、肘の骨端線損傷による痛み
<感想>
去年の8月に、整形外科にて肩の骨端線損傷という診断をうけました。4ヵ月の投球禁止でリハビリを経てるうやっと復帰してから2週間後、今度は肘の痛みで同じ整形外科を受診すると、肘の骨端線損傷で、これ以上野球を続けるのは無理、どうしてもしたいのなら1年間休んで水泳をしなさい、といわれ、愕然としました。中2から中3にかけての一番大事な時期に4ヵ月も投球できずやっと復帰した矢先だったので子供と2人で目の前が真っ黒になりました。
並行して通っていた整体院の先生も、テーピングをはりながら痛い時には休んで、ぼちぼちつき合っていくしかないという返答でした。同じチームでも大勢の子が肩や肘を痛めて手術するなどの話を聞いていたので本当に続けられるのか、不安でした。
その時、4つ上の兄がオスグットで足が地面につけないほど痛がり、悪化していた状態から、杉本先生に治していただいたことを思い出し、同じチームの子に再び紹介して頂き受診できることになりました。
診ていただける前の3週間は、悪化しないかどうか不安に感じながら、テーピングを巻いて投球しながら待ちました。
やっと診て頂ける日が来て、2時間じっくり肩、肘を診て頂きました。どういう状態で肩、肘を痛めたのか、本当にじっくり聞いて頂いて “大丈夫だと思います。施術と本人のストレッチで回復してくると思います”とおっしゃっていただいた時には本当に涙が出るくらい嬉しかったです。テーピングを巻きながら、無理やり投球していたので、最初はなかなかにぶい痛みと違和感が取れなかったようですが、ストレッチをがんばって施術をして頂くと“痛みがとれてきた”と喜んでしっかり投球することができました。痛みと付き合いながら、これから先もだましだまし野球を続けていかなくてはいけないのかなと思っていましたので、すぎもと先生には本当に感謝しかありません。こんなことなら肩の時から早く先生に診て頂いていれば良かったと思っています。本当にありがとうございました。